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anti-aging / cosmetic surgery
ボトックス(ボツリヌストキシン)とはボツリヌス菌から産生された神経の働きをブロックする物質です。
ボトックスを注入することで眉間や額、目じりの表情じわの改善やエラの筋肉を縮小し小顔になれる治療方法です。
表情じわは筋肉を動かすことでできます。その筋肉を動かす神経は沢山の神経細胞がつながってできています。
沢山の神経の命令の伝達にはアセチルコリンという物質が働いており、ボトックスは神経伝達物質のアセチルコリンの働きをブロックする作用を持っています。
ボトックスを注入するとその付近の筋肉への神経筋伝達を阻害し、筋肉を動かさないようにすることで表情じわを作らなくすることができるのです。
眉間や額のしわ、目じりのしわなどは日常の表情の中で知らぬ間にできてしまいます。そこへボトックス注射をすることでしわの原因となる表情をその部分だけ作らなくすることができます。そうすることで違和感なく部分的に表情じわをなくすことができるのです。
またエラの部分の筋肉にボトックスを注入すると、エラ部分の筋肉の収縮がブロックされることでエラ部分の筋肉はやせてきます。そうすることで小顔になることができます。他にも発汗を命令する神経もブロックできますので、ワキなどの多汗症にも効果があります。
medicine
最も信頼性の高いアラガン社製薬剤
ボトックス注射で使用される薬剤であるボトックス/BOTOXは米国法人のアラガンインコーポレーテッド(米国アラガン社)が有する登録商標名です。優愛クリニックでは最も信頼性の高いアラガン社製品を使用しております。ボトックス注射は日本においては、グラクソ・スミスクライン株式会社が米国アラガン社から登録商標ボトックス/BOTOXの独占的使用許諾を受けて、厚生労働省から承認を受けております。
韓国KFDA認可のメディトックス社製剤
ニューロノックスは、韓国medytox社(メディトックス社)のA型ボツリヌストキシン製剤でアラガン社製ボトックスのジェネリック(後発薬品)と言える製剤です。
ボツリヌストキシン製剤の特許を決定する「菌株」は、アラガン社のボトックスと同じ、信頼における米国ウィスコンシン大学の「type
A
Hall菌株」を起源として開発されているため、製剤の組成や分子量がボトックスと同じです。
他の製剤に比べ、コストパフォーマンスの良さが大きなメリットです。
そのため、ご自身の大切なイベントを目標にしている場合には、半月くらい前の早めの注入する余裕を持って治療を受けるほうがよいでしょう。
また、安定した治療効果を維持するために、効果がなくなったら、再度治療を行います。長期間ボトックス注射によってしばらくその表情を作らない状態が続くと徐々に表情じわを作るくせがなくなってくる可能性があります。ですから再注入を繰り返すことでボトックスの効果がなくなってもしわができにくい状態になることが期待できます。
ボトックス注射の副作用の多くは薬剤の効きすぎによるもので、筋肉が必要以上にリラックスしすぎることで、眉毛が下がったり、まぶたが重くなったりする場合などがあります。 ただし、ボトックスは、長くても数ヶ月で効果が消えてしまいますので、半月から1ヶ月ほどで、過剰な効果による症状は消失します。 もちろん当院ではこのようなことがないように細心の注意を払いボトックスを適切な容量と適切な部位に注入し治療を行っておりますのでご安心ください。